
Contents
はじめに:地クラブの「本当の良さ」を伝えたい
はじめまして。「地クラブラボ(Golf Jikurabu Lab)」を運営しているcanonです。
当サイトは、三浦技研・EPON・RomaRo・EMILLID BAHAMAなど、国内地クラブブランドに特化した情報サイトとして立ち上げました。
私はこれまで約13年間、ゴルフを通じて数多くのクラブを試打し、国内外のフィッティングスタジオを訪問してきました。
その中で感じたのが、「地クラブ=難しい・高価」という誤解がまだまだ多いという現実です。
本当は、地クラブこそが「スイングに合わせて最適化できる、最も理にかなった選択肢」なのです。
その魅力を、実際に使った感覚・試打データ・フィッターの声を交えて、中立・客観的な立場から発信するのがこのブログの目的です。
経験(Experience):試打・実測・フィッティングのリアルデータ
これまでに私が試打・比較してきたクラブは200本以上、シャフトは70種類以上にのぼります。
メーカー公式スペックだけでなく、実際の重量・バランス・打ち出し角・スピン量まで実測し、自分のスイングデータ(ヘッドスピード・テンポ・軌道)と照らし合わせながらレビューしています。
レビューのすべては、自分の手で打ったリアルな感想をベースに構成。
「数字だけの分析」ではなく、感覚+データ+再現性を重視しています。
たとえば:
- 「同じロフトでもスピン量が200〜300rpm違う」
- 「重心距離が短いと、ヘッドターンのタイミングが早まる」
- 「打感の硬さはフェース素材よりも、構造と溶接位置の影響が大きい」
こうした実際の検証をもとに、読者が「自分に合うクラブ」を選びやすいように記事化しています。
専門性(Expertise):地クラブ研究とフィッティング知識の蓄積
地クラブは、量販ブランドとは違い、ヘッド・シャフト・グリップを完全に組み合わせて作るクラブです。
そのため、適切なフィッティング理論と構造理解が不可欠です。
私は長年、クラブ設計・フィッティングの理論を専門家から学び、
以下のような領域を重点的に研究しています。
- 重心設計・慣性モーメント・フェース反発の理論
- カーボンシャフトのトルクとキックポイント設計
- 地クラブと量販クラブの製造精度の違い
- アマチュアゴルファーが再現できるクラブチューニング
さらに、国内外のクラフトマンやフィッターへのインタビューを通じて、
「どうすれば自分のスイングに最適なクラブを作れるのか?」を常に探求しています。
権威性(Authoritativeness):一次情報を徹底参照
当サイトでは、すべての技術的な内容・規格・ルールの根拠を、以下のような<strong>一次情報源</strong>から引用・参照しています。
- 日本ゴルフ協会(JGA)
- The R&A(用具規則原典)
- USGA(適合クラブリスト)
- 各地クラブメーカーの公式サイト(三浦技研・EPON・RomaRo・EMILLID BAHAMA など)
このように「公式情報+独自検証」を組み合わせることで、正確かつ信頼性の高いコンテンツをお届けしています。
誤った情報や古いデータがあれば、常に最新情報へと更新し、透明性を保っています。
信頼性(Trustworthiness):公平・透明・ユーザー目線の運営方針
- 当サイトは特定メーカーからの依頼や広告費によるレビューを行っていません。
すべてのレビューは、実際に使用・検証した上での中立的な評価です。 - 記事内のリンクには公式サイトへの発リンクを設置し、情報の出典を明確化しています。
- アフィリエイトリンクを利用する場合も、明確に表記しています。
- すべての情報は、読者が「正しく理解し、納得して選べる」ように構成しています。
当サイトの理念
- 一次情報に基づいた正確なゴルフ知識を届ける
- 初心者にもわかりやすく、専門用語をかみ砕いて解説する
- 実体験とデータを融合させたレビューを提供する
- 読者とともに学び、クラブを“育てる”楽しさを伝える
ゴルフは、クラブの選び方で上達スピードが変わります。
その選択を正しく導くために、地クラブラボは常に「信頼できる情報源」として存在したいと考えています。
・免責事項についてはこちらから
最後に
もしあなたが、「地クラブに興味はあるけれど、どれを選べばいいかわからない」と感じているなら、
このサイトはきっとあなたの助けになります。
クラブに対する「誤解」をなくし、
「正しい情報」と「自分に合うクラブ」を見つけるサポートを、これからも続けていきます。
ゴルフは、“知ること”で、もっと楽しくなる。
Golf Jikurabu Lab(地クラブラボ)|運営者 canon
